バリカン修理

koh

2012年07月03日 10:57

先日、バリカンで父とKの頭を刈り、使用後の掃除をしていた時のこと。
刃の手入れをしようとしたら、「パキッ」と・・・・・・・・。

直後、刃の部品がばらばらになってしまいました。
ばねをとめている赤丸の部分が折れていました。
購入してから、7・8年。
切れ味が悪くなったという感じは、今までありませんでした。

テスコムのTC40というバリカン。
水洗いもでき、使い勝手もいいバリカンです。

折れた部分の反対側もよく見てみると、ひびが入っていました。
説明書をみると、部品・修理のことはお客様相談室へと書いてありました。

数日後、お客様相談室へTEL。
部品は購入できるが、刃一式になるとのこと。
その刃の値段が、¥2,100
確か、このバリカン¥4,000前後で購入しました。

なんだか、割高・・・・・・・。
ほんの少し悩んだ挙句、注文は保留することにしました。

そして、ネット検索。
情報収集です。

すると、「修理してみた」との記事発見。
詳細は、amazonのレビューでとのこと。

早速、レビューを参照。
そんなに難しくなさそう。

ということで、修理することにしました。
修理してだめなら、刃を購入すればいいだけですからね(*^^)v

まずは、ねじを購入しにホームセンターへ。
かなり小さなねじのため、1件目のホームセンターにはありませんでした。
2件目のホームセンターでM2のねじを発見。
ただ、長さが5mmのものが欲しかったのに6mmより長いものしかありませんでした。

まぁ、当たるようなら後で切ってしまえばいいやと購入。
金額¥105でした。

ワッシャーとばねを実際においてみて、位置決めし穴あけ。
対称の位置に開けたつもりが、若干ずれています・・・・・。
(これが、あとで面倒くさいことに(*_*;)

穴があいたら、ねじで停めていきます。
穴の位置の問題で、作業は困難を極めました。

一度、両方停められたんですが、刃を観ると黒いほうの刃が斜めになっていました。
ねじを緩めると、ワッシャーで抑えているばねが、抑えから外れてしまい、大苦戦。

父の知恵を借り、何とかまっすぐに固定できました。

本体にはめてみましたが、どこにも干渉することなくはめられました。
はめた後は、こんな感じ。

ねじの頭が飛び出ないように、皿ねじを使用。
皿ねじが収まる部分を作って、完成。

動きをみる分には、問題なさそう。
後は、ちゃんとカットできるか確認しなければなりません。
試しでカットできるものがなく、ぶっつけ本番で試すことに・・・・。
次回は、昼間にカットしないとね。
最悪、すぐにプロに散髪してもらえるように。

このTESCOMのバリカン。
同じところが壊れる人が、かなり多いみたいですね~。
替刃をかっても、数年で壊れてしまうかも・・・・・。

先に2つくらい購入しておくのも手かもしれません。
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